マニュアルを読まない癖

iPod Shuffle でも、操作ボタンを無効にすることができるんだ。
iPod Shuffle を使っていて、他のiPodと違って、操作ボタンを無効にする Hold ボタン(スイッチ)が無いと思い込んでいたけど、今日、箱に入っていたマニュアル類を見ていて「再生・一時停止ボタン」を3秒押すことで、Holdのオン/オフが切り替えられることを発見した。ついでにLEDインジケータの発光パターンそれぞれの意味も判った。ふむふむ。
どうもMacを使うようになってこのかた、マニュアルを読まないクセが付いているように思う。
それはMacのソフトの操作性が統一されていて、大概の操作はMacらしいユーザーインターフェイスを実現していて、およそ想像できるからなのだが、最近はそうでは無くなってきているかもしれない。
iWorkの中のPagesというソフトは全く想像が付かない操作を要求する。
テキストフィールドそのものを選択するのに、コントロール+リターンという操作なのだが、そんなことはマニュアルを読まないと思いつかない。
PagesはMacユーザーにとって、高機能だしMS-Wordより使いやすいのだが、ちゃんと使えるようになるにはマニュアルを読まないといけない。
「マニュアルを読まなくても大概使える」のがMacの良さだったと思うのだが、その良さが失われつつあるのかな?
もっとも、私にとってはマニュアルを読んでさえ、よく判らないのがWindowsや、そのソフトなんだけどね。