書斎の模様替え

今まで、書斎に置いていたMacは、Power Macintosh 7300(http://www.apple-history.com/frames/body.php?page=gallery&model=7300)
に、G3ボードとDVDドライブ、USB+Firewireボードを追加してパワーアップしたもの（クロックが345？MHz、メモリー384MB）だったが、動作するのはMacOS 9.1 のみで、MacOS Xがインストールできないので、最近は休眠状態だった。（メインマシンはiBook）
私のiBookはHDDを40GB, 5,400RPM のものに換装してあるのだが、iPod用の音楽データが8GBを越えるに至ってHDDが窮屈になってきていた。
書斎でMacOS Xが使えて、iPodの母艦として使えるものがあれば、iBookも酷使しなくても良くなるし、何かと便利だと思っていたら、知人のF氏からジャンク同様だったiMac DV400 ブルーベリーを再生したものを譲り受けることが出来たのだった。
今日は休日を利用して書斎のマシンの置き換え作業をした。（もう、腰が痛い）
iMac DV400 は、ファンが無いのに加えて、入れ替えたHDDが流体軸受けということもあって、以前の7300とは比べ物にならないほど静かだ。閑静な住宅地なのでHDDのヘッドが動く音が五月蝿いと思うほど静かなのだ。
元々、iPodの母艦として考えていたが、400MHzでもPanther だと結構快適に動いてくれる。まぁCDの取り込みなどは遅いのだが、他の使い方では問題が無い。レンダリングや重たいソフトを動かすことはないので、十分使える。ネコの額ほどの狭い書斎なので、ディスプレイ一体型というのも省スペースで良いな。
これで書斎でもソコソコ使えるMacが揃ったので、居間で邪魔にされながらiBookを使わなくても良いのだ。